仕事にストレスを感じる要因、1位は“仕事の質・量” 厚労省が発表

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仕事に強いストレスを感じている人は59.5%にのぼる事が、厚生労働省が2017年9月7日に発表した「2016年 労働安全衛生調査」でわかりました。

労働者のストレスの原因の一つとして、人手不足による1人あたりの業務負荷が高まっている事があげられています。

ストレスの原因は、「仕事の質・量」が53.%と最多。

「仕事の失敗、責任の発生など」が38.5%、セクハラ・パワハラを含む「対人関係」が30.5%と続くそうです。

その一方で、メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は56.6%だそう。

労働者50人以上の事業所では8割を超えていたそうですが、30~49人は62.5%、10~29人は48.3%と、規模の小さな事業所ほど実施率が低いそうです。

メンタルヘルス対策を実施している事業所のうち、調査票等を用いてストレスチェックを行った事業所は62.3%だった。

また、受動喫煙の実態について調査したところ、職場での受動喫煙がある労働者が34.7%で、そのうち37.1%が不快に感じることや体調が悪くなることがあると答えているのだそうですよ。


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