特養での“看取り”で介護報酬上乗せする方針、厚労省が発表

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厚生労働省は11月15日の社会保障審議会で、特別養護老人ホームが医療提供体制を充実させた場合に報酬を上乗せする方針を示しました。

入所者の医療ニーズに応えるとともに、人生の最期を安心して迎えられるよう寄り添う“看取り”への対応を強化するのが狙いで、2018年度介護報酬改定に反映させるとしています。

現在、特養には医師が常駐していないケースが多く、契約している地域のクリニックの医師らが要請に応じて施設に出向き、入所者の診療を行っている場合が多い状況です。

この状況を踏まえ、厚労省は、医師が早朝や深夜に診療を行う体制を整えた施設への介護報酬を上乗せする考えだそう。

更に、そうした施設が入所者を実際にみとった場合の報酬も手厚くするとしています。

あきすけの勤める特養では病院が隣接しているのですが、報酬アップされるのでしょうかね!?

でも、施設次第ですが、職員の給料にはたいして反映されないんだろうなぁ・・・


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