モスバーガーを展開するモスフードサービスが、病院・介護施設向けのハンバーガー商品を開発し、2019年7月28日(日)から提供を開始します。
今回のメニューは、全国約5,300件の病院・介護施設向けに食事提供サービスを行なっている、日清医療食品からの要請を受けて共同で商品開発。
「入院前や介護施設への入所前にいつも楽しんでいた日曜日を!」をコンセプトに、日曜日に外食をしていた時の気分が感じられる食事を提供する日清医療食品の新たな取り組み「みんなの日曜日」(毎月1回昼食時)として、全国の病院・介護施設などで展開する食事サービス向けメニューとして提供されるとのことです。
モスフードサービスでは、モスバーガーブランドを生かした新たな販売チャネルへの商品提供拡大を進めており、2011年に開始した国際線旅客機向けメニューは、これまで9年間にわたり提供を続けています。
今回、機内食提供のノウハウを生かしながら、病院・介護施設に合わせた塩分の低減とおいしさを追求した商品開発をすすめ、塩分を既存のモスバーガーの約35%に抑えた病院・介護施設向け「モス特製ハンバーガー」が完成したとしています。
高齢者でもおいしく食べられるよう、バンズ、パティを柔らかく仕上げたほか、お肉が苦手な人には、モスバーガー店舗で提供している大豆由来の植物性たんぱくを使ったパティ(ソイパティ)が使用されます。食塩相当量は、既存メニューと比較してパティ使用で約35%、ソイパティ使用で約42%となっています。
「入院前や介護施設への入所前にいつも楽しんでいた日曜日を!」のコンセプトは本当に素晴らしいと思います!
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