「日本医療労働組合連合会」が、全国の介護施設の夜勤勤務の実態に関する調査を行ったそうです。
調査は全国165施設を対象に実施したそう。
人数が少ない上、長時間の労働が続く過酷な勤務実態が明らかになっています。
夜勤1回あたり16時間以上の長時間勤務となっている職員が7割以上に上っているようです。
更に、グループホームや小規模多機能型施設などでは、「夜勤にあたる職員の人数が1人のみ」で、「職員の仮眠室がない」との回答が半数にのぼったという事です。
調査を行った「日本医労連」は、「現場の深刻な人手不足を解消するためにも、労働環境の改善は喫緊の課題」としています。
職場の環境や利用者さんの状態によって等、夜勤中に休憩時間が無いに等しい事も結構ありますよね。
介護の仕事を新しく始める人達の為にも、改善すべきところはたくさんあるんだと思います。
そもそも、今働いている人達が体を壊してしまって介護職から離れていってしまう事だって大きな問題ですからね…
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