和歌山県では、知事が地域の社会福祉向上に貢献した人をたたえる“白梅賞”という賞があるのだそうです。
そんな“白梅賞”、今年は県全体で10人が受賞したのだそうですが、その内の一人に特別養護老人ホームときわ寮川辺園の総括主任介護員の森崎真喜子さん(59)が選ばれたのだそうです。
森崎さんは1996年から御坊日高老人福祉施設事務組合の職員となり、三尾の特別養護老人ホームときわ寮や和田の養護老人ホームときわ寮などで介護職員として21年7カ月にわたり勤務。
敬愛の精神を持って献身的な介護に取り組み、家族らの相談にも親身になって対応。
介護福祉士や介護支援専門員の資格を取得するなど、常に向上心を持って業務に取り組んでおり、豊富な経験と知識を生かし、施設運営の中心的な役割を果たしているとの事。
また部下や同僚にも分け隔てなく接し、他者の意見や価値観も尊重する姿に、同僚職員からも絶大な信頼を得ているという。
受賞に際し「園長さんはじめ多くのスタッフの皆さんのおかげです。とても感謝しております」と笑顔。
「入浴や食事など普段の業務では、常に利用者の方の安全を第一に考えて取り組み、レクリエーションなどでは楽しんでいただけるよう努力してきました。これからも利用者の方のために頑張っていきたい」と決意を新たにしているそうです。
介護の仕事をしていてこのように認められ表彰して貰えるなんて、一人の介護士として羨ましい限りです!!!
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