滋賀県東近江市の古民家から大正期の水洗用小便器が見つかったらしいです。
TOTOの前身となる会社の製品らしいのですが、やはりとても貴重なものなのだそうで。
古民家はかつての近江商人の邸宅で、近江八幡市の住職(46)が9年前に購入した物。
離れのトイレの便器に商標がある事に気付いて同社に連絡したそう。
便器を確認した社史資料室の担当者によると、1914~17年に製造されたとみられるらしい。
同社は今年でちょうど創立100周年なんだそうで、この節目の年で見つかったのはまるで運命のようですね!
同社の過去の製品などを展示するTOTOミュージアムにも、この便器は残っていないそうで、まさに時代を伝える珍品!!
写真を大正生まれのおばあさま方に見せてみたところ、誰も知りませんでした(笑)
逆にそれだけ珍しい貴重な品という事ですね!
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