熊本県御船町七滝の民家で今月6日、住人の寝たきりの高齢女性(82)の顔に多数の傷が見つかり重傷を負ったという事件がおきました。
県警は殺人未遂事件として捜査していますが、女性宅で世話をしている野良猫の爪付近から血液反応が出ていた事が捜査関係者への取材で判明したのだそう。
県警は傷が猫にひっかかれてできたものかどうか分析を進めています。
県警によると、この女性は寝たきりで、6日午後、ベッドの上で顔から血を流しているのを、帰宅した家族らが見つけ、訪問看護師を通じ119番したのだそうで、女性は現在入院しているとの事。
県警の捜査では、室内に侵入されたり物色されたりした跡はなく、凶器も見つかっていないそう。
周辺への聞き込みでも不審人物の目撃情報は得られなかったとの事。
傷の深さや長さ等が一定でない事から動物のひっかき傷の可能性が浮上。
複数の猫の内、一部の爪付近を調べたところ、血液反応が出たという事です。
殺人未遂事件の犯人がまさか猫とは・・・
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