神奈川県川崎市が敬老祝いとして市内の特別養護老人ホーム等に贈った紅白饅頭の一部に、カビが生えていたとの発表がありました。
健康被害等は報告されていないそうです。
市によると、紅白饅頭は毎年配っており、今年は約5550個を用意、その内約3650個を13~16日、特養等42施設と在宅の100歳以上の高齢者に配送したのだそう。
ですが、15日午後、ある特養から「一部にカビが生えている」と連絡があり、市が確認したところ、この施設に贈った129個の大半にカビが生えていた。
市保健所は、饅頭を製造した川崎区の和菓子業者に立ち入り検査を行い、原因を調べているとしています。
他の施設等には食べないように注意を呼び掛け、18日までに配る予定だった17施設への配送は中止したのだそう。
せっかくのお祝いが台無しですね(>_<)
100歳を超えている方々ともなれば、免疫力なんかも若者とは比べ物にならない位に低下していたりしますから、下手したら本当に命に関わる事件になり兼ねませんでしたね・・・
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