10月28日、日本通所ケア研究会が福岡市にて「高齢者の症状に合わせた車いすシーティングセミナー」を開催します。
このセミナーは、介護現場の高齢者に合わせた姿勢の具体的な整え方や適切なシーティング術を体験実技で学ぶというもので、リハ職・介護職・看護職を対象として、開催されるとの事。
拘縮や体幹のねじれ、斜め座りや姿勢の崩れなど、介護現場に多い高齢者の症状を想定してシーティング術を学ぶといい、教科書レベルの「きれいな座位姿勢」ではなく、現場にいる「一人ひとり」を徹底的に個別で考え、「その人のための実践的シーティング」が身につく内容になるという事です。
同セミナーの当日プログラムには「生活の場で確かな成果を出したいならクッション本体より○○のほうが大事!」等、興味深い言葉が多数躍るようです。
「高齢者の症状に合わせた車いすシーティングセミナー」は、10月28日、福岡市博多区吉塚本町の福岡県中小企業振興センターにて開催。
時間は10:00~15:00となっていて、定員は40名で、参加費は税・資料代込みで12000円。
実技があるそうなので、動きやすい服装での来場が望ましいとの事です。
興味のある方は、是非チェックしてみて下さい!
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