介護関係の仕事をしていると特に、感染予防でマスクを着用する事ありますよね!?
しかし、マスクの着用の予防効果はどれ程のものなのでしょうか?
毎年必ず流行するインフルエンザウイルスを例に考えてみます。
インフルエンザウイルスの大きさは約0.1μm。
一般的なマスクの穴の大きさは約5μmです。
因みに1μmは1mmの1000分の1となります。
つまり、マスクの穴の大きさはインフルエンザウイルスの約50倍なんだそうです!
因みにノロウイルスは更に小さく0.03μmしかないらしいですよ。
という事は・・・
マスクに感染予防効果はそこまで期待できませんな!!
ですが、咳をした際の菌は唾液と共に飛散しますので、マスクは咳エチケットとしては有効な道具です。
唾液が約5μmと大きいので、唾液に混じった菌はマスクの着用で飛散を防ぐ事が出来ます!
そもそも予防でマスクを着けるのは世界的には珍しい行為なんだそうですよ〜!
とりあえず感染予防にはマスクを過信せず、手洗いや人混みを避ける等、他の感染対策もしっかりした方が良いですね!
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