ニュース

“介護ロボット”導入しても現場のニーズに合わず・・・ ロボットスーツも複数の業務の中では着け外しの時間無い

投稿日:

Pocket

人材不足が深刻な介護現場で、職員の負担軽減につながると注目される「介護ロボット」。

当初は国や道の補助金も活用できた為導入が進んでいったのですが、現在では“持ち腐れ”となっている事業所も出てきているようです。

単一作業にしか力を発揮しないロボットと、複数の業務を並行してこなさなければならない現場との“ズレ”が要因とみられます。

移乗介助用ロボットは、主にベッドから車椅子などへの高齢者の移動や、入浴介助の際に使用されるものです。

ですが、実際に導入した施設の職員の反応はイマイチだったりしたそうで・・・




現場では入所者の移乗介助以外にも食事や排泄等複数の業務を、時間を置かずに行わなければならず、脱着に数十秒かかるスーツをその都度着け外しする余裕はなかなか作れなかったそうです。

重量も約5キロとあり、なんだかんだで肩に負担がかかる上、使用には空気を入れる必要があったり、急な呼び出し時に動きづらかったりと、制約も少なくなかったそう。

スーツを導入した施設は「幅広い業務をこなしていく介護現場の実態に合わず、今はほとんど使えていない。もう少し完成度を見極めるべきだった」と話しているそうです。


介護職員ランキング

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村



-ニュース

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

やられたからやりかえした男性介護士、書類送検 岐阜で利用者に傷害容疑

岐阜県警高山署は9日、同県高山市の短期入所生活介護事業所「シンシア高山」で、男性利用者(72)の顔を殴るなどしたとして、傷害の疑いで同市の男性介護士(33)を書類送検しました。 送検容疑は4月17日午 …

糖尿病治療が楽に!?血糖値に応じて自動的にインスリンを出せる新素材を開発

血糖値に応じて自動的にインスリンを出せる新素材を、名古屋大学と東京医科歯科大の研究チームが開発したとの発表がありました! 実用化すれば、患者の皮膚に貼るだけで糖尿病治療ができるようになるとしています。 …

平成29年度「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」作品募集のご案内、のご案内

宮崎県社会福祉協議会では、介護や支援を受けている60歳以上の高齢者と高齢者の介護を行なっている家族や施設職員、ボランティア、医療・介護を学んでいる学生の方々を対象に短歌を募集中です!! この短歌大会は …

京都の病院で結核集団感染 職員も感染、死亡者も

京都市にある宮崎神経科嵯峨病院が、院内で結核の集団発生があったと発表しました。 入院患者1人が死亡したほか、患者19人と職員1人が感染し、うち患者8人が発病したそうです。 入院患者の70代の男性が10 …

60代以上の3人に2人は“高齢者の自覚無い”が、7割が“敬老の日に祝って欲しい”

ちょっと面白いアンケート結果を見つけました~。 楽天市場が孫を持つ60歳以上の男女600名を対象に“イマドキシニアに関するホンネ調査”を行いました。 これは楽天市場が9月18日(月)の敬老の日に向けて …