介護士向けの “寝たきりさん“用整体DVD発売で座れる!立てる!!歩ける!!!

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ゴマブックス株式会社から“護従事者のための「寝たきりさん」が 座れる整体 立てる整体 歩ける整体”というDVDが発売されました。

このDVDは、訪問介護従事者、ヘルパー、専門知識のない介護者にも分かり易く編集してあって、寝たきりの人が体操や整体によって症状を少しずつ改善しながら、無理せずに取り組める内容となっているそうですよ!

“介護従事者のための「寝たきりさん」が 座れる整体 立てる整体 歩ける整体”では、寝たきりの人が、座れる・立てる・歩ける、の3ステップで歩く事が出来るように体系化し、3枚のDVDにまとめてあるそうです。




●座れる整体DVD                             「寝たきりさん」に必要なのは、まずは上半身を起こせるようになることです。そのためには、仙腸関節(ここは座った時に背骨から落ちてくる体重が左右に分岐する部分です。)が固まっていると、体重を左右に分散させられないので安定して座っていることができません。 ですから、この仙腸関節の動きをつけるのが座るための絶対必要条件になります。かと言って「寝たきりさん」ですから無理はかけられません。 そこで、ピッタリなのが「モゾモゾ体操」です。「モゾモゾ体操」は3つの体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)の生成循環を促進し、健康になる方法として、どなたでもできる方法です。 その誰でもできる方法で効果が高いやり方を「寝たきりさん」に応用していきます。

●立てる整体DVD
「寝たきりさん」がベッドまたは椅子に座れるようになったら、次に願うことは立ってみたいということです。その時に必要なのが股関節・腰仙関節・尾骨です。広義の骨盤は股関節や腰仙関節も含まれます。ですから、股関節や腰仙関節も動きがつくと骨盤が安定するので立ちやすくなるわけです。また、尾骨はバランスを取る役割を果たしています。そこで、尾骨を若い頃のように正しい位置に近いところにむかって誘導できると立ちやすくなります。「寝たきりさん」が立つためには、股関節や腰仙関節を緩め、尾骨を正常な位置に近づけることが、絶対必要条件になります。          「立てる整体」のゴール
「寝たきりさん」が、自分の足で立てることをゴールとしています。もちろん、テーブルに捕まって立つ状態で構いません。

●歩ける整体DVD
「寝たきりさん」が、立てるようになったら、『歩きたいな…』と思うのは自然の流れです。この段階では「脛腓関節」と「足首」が動くかどうかと、「歩くための筋肉」がしっかり動くかどうかが大切になってきます。この「歩ける整体」では、「「寝たきりさん」が歩けるようになるために!」という目的のもと、それが実現しやすい順に沿って解説していきます。
「歩ける整体」のゴール
「寝たきりさん」が、自分の足で自宅のトイレまで歩けることをゴールとしています。まずは、1歩から始め、介護者が腰紐を持って介護しつつ、歩くところからスタートできたらいいなと思い製作しています。最初の5歩が歩けたら後は練習すれば歩けるようになります。転ばない対策をしっかりした上で、自分の足で歩ける幸せを感じていただきたいと思っています。




という内容のようですよ!

高齢者施設なんかなら、歩く、まで求めなくとも、ちょっとした機能訓練を兼ねたレクリエーションとしても使えそうですね


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