介護職への就業をためらう理由は低賃金?それとも汚いから?リクルートによる介護職に対する意識調査、1位は・・・

ニュース
記事内に広告が含まれています。
Pocket

リクルートキャリアは7月12日、介護職非従事者の意識調査の結果を発表しました。

調査は2018年8月にネット上で実施し、介護職従事の経験がない18~59歳の男女500人から回答を得たものだそう。

介護業界への就業をためらう理由を聞くと、最も多かったのが「体力的にきつい仕事の多い業界だと思うから」(49.8%)で、次いで「精神的にきつい仕事の多い業界だと思うから」(41.8%)と続いたようです。

3位以降には、「給与水準が低めの業界だと思うから」(31.2%)、「離職率が高い業界だと思うから」(24.2%)、「休暇が取りやすい雰囲気や仕組みがなさそうな業界だと思うから」(20%)、「個人の向き、不向きのはっきりする業界だと思うから」(19%)と続いているそうです。

介護業界の実態をどの程度知っているかでは、最も認知率が高かったのは「資格の有無に関わらず、未経験からでもスタートできる職種であること」(29%)だったそうですが、それも3割を切っていますね。

「業界全体の離職率は産業全体と大きく変わらないこと」(10.6%)、「約4割の事業所は1年以内の離職率が10%未満であること」(12.8%)は1割程度で、リクルートキャリアは「実態への認知は低い」としています。

 


介護職員ランキング

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました