ニュース

埼玉県入間市、認知症高齢者の徘徊対策で“爪Qシール”

投稿日:

Pocket

埼玉県入間市は認知症の高齢者の徘徊対策として、QRコードを印刷したシールを2016年11月から該当する高齢者に無償配布しています。

“爪Qシール”と呼ばれるこのシールは縦横1センチメートル角ほどで、手または足の爪に貼り付ける物です。

QRコードには高齢者毎に固有の3桁の数字と、入間市役所の代表番号が記載されているとの事。

爪Qシールを貼った高齢者が徘徊している場合、発見者がQRコードを読み取ることで市役所に問い合わせられるようにしているのだそう。

市役所は夜間・休日の当直を含め24時間対応可能となっており、交付済み番号の台帳と照らし合わせて高齢者の身元を特定できるそうです。

台帳は市役所の他、入間市の所轄である狭山警察署にも置いてあり、警察が徘徊中の高齢者を保護した場合も迅速に身元確認できるとの事です。

その上で、高齢者の氏名や自宅の連絡先などの個人情報はQRコードに埋め込まず、プライバシーに配慮しているそうです。




携帯電話なんかは渡しても持っていかなかったり等あるので、気軽に貼れるシール形態なのは使い勝手は良いのかもしれませんね!!

ただ、普通に爪に貼ると、認知症の方は自分で剥がしてしまいそうな気はしますね(^_^;)

上手い事爪以外に貼る等の対応も必要になるかもしれませんが、その場合貼っている事が周囲の人に気づかれない事もあるでしょうし、多くの方にどんどん普及、浸透していかなければ難しいかもしれないですね~!!


介護職員ランキング

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村



-ニュース

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

認知症「怖くないよ」 認知症の当事者が“認知症”語る

沖縄県内に住む若年性認知症の当事者の活動を報告する講演会がで開かれました。 若年性認知症の診断を受けながらも、自らに合った居場所で、働きながら生き生きと過ごしている様子が発表されました。 うるま市の男 …

介護士が受けるセクハラ問題、ついに国が対策マニュアル作成へ

介護職員や看護師が利用者とその家族からセクハラや暴力・暴言を受けている問題で、厚生労働省は、今年度中に事業者向けの対応マニュアルを作成する事になったそうです。 防止策に加え、被害に遭った際の対応策も盛 …

介護福祉士の復職支援低調・・・ 人材登録利用も未だに1割以下で「研修も開けない」

介護分野の人手不足解消のため、国が昨年始めた介護福祉士の復職支援策が低迷しているそうです。 仕事を辞めた介護福祉士を登録し、求人情報を提供して復職を促す仕組みですが、登録者は離職者の1割以下。 不人気 …

高齢者の“薬漬け”に対し、厚労省が薬服用に関する指針を作成 

高齢者が多くの薬を服用する、いわゆる“薬漬け”について、厚生労働省が、医師や薬剤師らを対象に服用の適正指針案をまとめたそうです。 国レベルで高齢者の内服薬に関する指針を作成するのは初めてとの事。 薬の …

身近な人が認知症になった時の対応をゲームで学ぼう! 大学生が制作、無料公開

身近な人が認知症になった時、戸惑わずに適切な対応ができるようにと、愛知県にある日本福祉大学社会福祉学部の学生たちが2種類のゲームをつくり、インターネット上で無料公開しています。 子どもから大人まで楽し …