ニュース

選挙での郵便投票、対象を要介護3へ拡大 新たに162万人が対象に

投稿日:

Pocket

自民、公明両党が、国政や地方の選挙の際に、介護保険制度で介護の必要度が最も重い要介護5などに限定的に認められている郵便投票について、要介護3と4の人にも対象を拡大する公選法改正案をまとめましたね。

高齢化社会を迎え、在宅介護など投票所へ足を運ぶのが難しい人の投票環境を改善する事を狙いとしていて、改正が実現すれば新たに約162万6千人が対象となるのだそうです。

来年の統一地方選や参院選をにらみ、議員立法による今国会での成立を目指し、野党にも呼び掛けるそうで、自公両党は今月下旬にそれぞれの党内手続きに入る見通し。




郵便投票は、有権者が市区町村の選挙管理委員会から投票用紙を取り寄せ投票する仕組み。

事前に選管に「郵便等投票証明書」を請求するなどの手続きが必要で、重度の障害がある人に認められ、2004年から介護保険制度の要介護5の人も対象になっていました。

ちなみに、昨年の衆院選小選挙区への投票で利用したのは約2万2千人だったそうです。




自公の公選法改正案は郵便投票を利用できる対象について「自ら投票所に行くことが不可能、または著しく困難な状態を示す障害の区分または要介護状態区分に該当するもの」と明記。

要介護3まで対象を拡大します。

厚生労働省の調査によると、今年2月末現在、全国で要介護5は約59万7千人、4は約77万9千人、3は約84万7千人となっているそうです。

法改正後、政府は視覚障害者など一部の例外を除き、有権者本人が投票用紙に記入する必要があることなどを周知徹底し、選挙の公正性を担保する方針だそう。

特養なんかだと、“政治家”には興味が無いけど“選挙投票”はなんか楽しい!って方もいらっしゃるので、多くの高齢者が一種のイベントとして選挙投票出来るのは良いかもしれませんね?


介護職員ランキング

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村



-ニュース

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

京都の若手僧侶達が中心となって“認知症の駆け込み寺”目指す

京都の若手僧侶達が認知症対策の拠点として寺院を活用しようと、プロジェクトチームを結成したそうです。 全国各地にあって、尚且つ高齢者との接点が多い寺院を一種の社会基盤と考え、その強みを生かし認知症に悩む …

息子(80)の面倒を見る為に、同じ高齢者施設に入所した母(98)!?イギリスでの出来事

「いくつになろうが親にとっては子は子」と言われます。 イギリスであるおばあちゃんが息子にした事が大きなニュースとなっているようです。 なんと、高齢でありながら我が子の面倒を見るために、息子がいる高齢者 …

アルツハイマー病に効く薬、iPS細胞で特定 治療につながると期待

認知症の内、最も多いのがアルツハイマー病。 そのアルツハイマー病で、患者の脳にたまる特定のたんぱく質を減らす効果がある薬を、京都大の研究グループが、患者らから作ったiPS細胞を使って特定したそうです。 …

大正時代の水洗便器、発見される!製造元にも残っていない貴重すぎるトイレとは!?

滋賀県東近江市の古民家から大正期の水洗用小便器が見つかったらしいです。 TOTOの前身となる会社の製品らしいのですが、やはりとても貴重なものなのだそうで。 古民家はかつての近江商人の邸宅で、近江八幡市 …

介護食“穴玉丼” 被災地の企業で女子大生考案、森永とコラボ

東日本大震災被災地の企業で職業体験をしたのをきっかけに、愛知県の女子大学生が、宮城県石巻市産のアナゴを使った介護食“穴玉丼”を考案し、あの大手企業、森永乳業が商品化しました!! 考案したのは愛知県にあ …

介護の求人サイトである「カイゴWORKER」さんにオススメブログとして紹介されています!!https://kaigoworker.jp/blog/index.php

プロフィール

あきすけと申します。
特養で介護福祉士として働いております。
子供2人とわんこ2匹の父親で、
兼業主夫として妻と協力しながら家事と
育児と仕事をなんとかこなしております。

プロフィール詳細