ニュース 事件

誤嚥性肺炎で特養訴訟

投稿日:2017年7月8日 更新日:

Pocket

埼玉県の特養に入所していた高齢女性が介護ミスで死亡したとして、遺族が施設の運営法人に約4千万円の損害賠償を求める訴訟を起こす、というニュース。

亡くなったのは女性は当時86歳で要介護度4、認知症を患っており、身体機能も座位の保持も難しい状態。

原告の女性の息子2人と代理人弁護士によると、事故は夕飯時に起き食事を飲み込んだ後に吐き出す動作をくり返し、病院に救急搬送されたが、およそ一月後に亡くなったのだそう。

死因は“誤嚥性肺炎”。

施設が提出した事故報告書では、食事介助の際に上半身を起こすベッドの角度を過度に垂直に近づけた事、食事を早く食べさせ過ぎた事を認めているとの事。




遺族は謝罪され和解金の提示も受けたそうですが、「入院中の見舞いにも葬儀にも来ず、誠意を感じなかった。命を扱う事業者として責任感を持ってほしい」と提訴を決めたそう。

遺族は「同様の事故を減らすため、裁判で原因や背景を明らかにしたい」。




施設内での詳細な様子等が分からないので何とも言えませんが、特養で働いているあきすけは色々と思うことがあります。

それはそうと、介護の仕事って、賃金の割りにガッツリ命を預かっている癖に責任と負担ばかり半端ないね!!

・・・なんて事も、介護と真面目に向き合ってない職員は感じたりせずに、只の作業と化していたりするのかな~(^_^;)

いやぁ、食事介助は怖いですね~。

 

 






介護職員ランキング
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村



-ニュース, 事件

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

特養で全員にナースコール設置せず、虐待と認定 「虐待の認識無かった」と釈明

7月21日の今日、三重県伊賀市のある特別養護老人ホームが一部の入所者に対してナースコールを設置していなかった事を、市が高齢者虐待防止法に基づく虐待行為に当たると認定したと発表されました。 三重県による …

「裁判所が泣いた介護殺人事件」が舞台化、各地で公演

2006年京都、介護疲れと生活苦から悲しい殺人事件が起きました。 この事件を題材に、認知症と介護の問題を問いかける社会派舞台「生きる」が2017年11月〜7月まで東京・埼玉・神奈川・広島の各地で公演と …

京都府の介護施設でノロウイルス集団感染・・・ 職員も感染、入院する利用者さんも

京都府にある総合老人福祉施設「はごろも苑」にて、ノロウイルスの集団感染が発生したそうです。 はごろも苑によると、1月9日、18人の利用者が嘔吐、下痢などの症状を訴えており、その内12人からノロウイルス …

“適度な運動で認知症予防”は間違いだった!?最新の研究で新たな事実が!!

適度な運動が認知症予防に効果がある、なんて耳にした事、ありますよね。 実際、世界保健機関(WHO)でも、認知症を含む生活習慣病予防の為に2012年に「成人は週に2時間半以上の運動をするべきである」と推 …

介護計画作成をAIが行うようになる!? 厚労省が効果検証の全国調査へ

厚生労働省は、介護保険サービス利用者のケアプランの作成に人工知能(AI)を活用する「AIケアプラン」の導入に向け検討に入りました。 AIの開発状況や活用事例について、8月にも全国調査を開始。 要介護者 …

介護の求人サイトである「カイゴWORKER」さんにオススメブログとして紹介されています!!https://kaigoworker.jp/blog/index.php

プロフィール

あきすけと申します。
特養で介護福祉士として働いております。
子供2人とわんこ2匹の父親で、
兼業主夫として妻と協力しながら家事と
育児と仕事をなんとかこなしております。

プロフィール詳細