大型ハリケーン「イルマ」に襲われたアメリカ南部フロリダ州の老人ホームで冷房設備が停止、8人が亡くなったそうです。
地元メディアによると、フロリダ州のハリウッドにある老人ホームで13日、脱水症状等による死者8人が見つかったそうです。
死亡したのは、71歳から99歳の男性3人と女性5人だそう。
これまで、ホーム内の100人以上が搬送されていて、死者は更に増える可能性もあるとされています。
当時、施設の冷房設備は停止していて、施設内が高温になっていた可能性もあり、警察は、施設の管理が適切に行われていたかどうか等捜査しているそうです。
アメリカメディアは、ハリケーンの強風で倒れた木が冷房機に当たった影響で、冷房機が停止していた可能性があると伝えています。
日本でも天災による被害が多く聞かれていますから、案外他人事ではありませんね・・・
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