本日12月23日は天皇誕生日でしたね!
昨日、天皇誕生日を前に、滋賀県高島市の老人ホームに天皇陛下から御下賜金(ごかしきん)が贈られました。
御下賜金は、社会福祉事業の奨励のため、都道府県などから推薦された施設や団体に贈られるものだそうです。
今年、滋賀県からは高島市安曇川町の特別養護老人ホーム「ふじの里」に金一封が贈られることになり、県庁で伝達式が行われたのだそう。
「ふじの里」は、4人部屋にも高い仕切りを設け、生活者のプライバシーに配慮したサービスを提供してきた事等が評価されたという事です。
「ふじの里」の理事長は、「この感激を忘れず地域の社会福祉に貢献したい」と話していたそうです。
従来型の特養では特にプライバシー保護が課題となりがちだと思いますが、このような取り組みが認められるっていうのは働く職員さん達にとっても誇りですね。
あきすけの勤め先の特養もちょうど居室内の改修工事中なのですが、工事中だろうと生活する利用者さんは常にいらっしゃるので、毎日毎日大変です。
ですが、これで4人部屋の仕切りも高くなるなら、利用者さんやご家族さんにとってはとても良い事ですもんね。
プライバシー保護って、古い施設なんかだと、本当に大きな課題なんですよね・・・
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