ニュース

介護施設の整備基金“地域医療介護総合確保基金”、人材不足でほぼ使われず 利用額は未だ16%

投稿日:

Pocket

「介護離職ゼロ」を目指し、特別養護老人ホーム等を全国で整備しようと、政府が2015年度補正予算に計上した「地域医療介護総合確保基金」。

その基金約1406億円のうち、17年度までの2年間で使われたのは約221億円にとどまっているのだそうです。

事業拡大に意欲のある介護事業者と、現場で働く人材の不足が主な理由だとか。

政府はこの基金で20年代初めまでに10万人分の介護の受け皿を整備する方針なのですが、現状では9000人程度となっているようです。

これは目標の約1割という数なので、もはや実現は難しいとも思われますね。

施設が増えても働く人材がいなければ経営は出来ませんよねぇ。

介護の仕事は命を扱う仕事ですし、身体を壊すリスクや感染症のリスクもあるのに、国家資格を取っても、何年勤続しても、大した給料にはなりません。

なんとも、世知辛い世の中ですなぁ。


介護職員ランキング

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村



-ニュース

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

介護を行った平均期間は4年11か月、負担総額は546万円・・・

ご存知の通り、政府は“75歳年金受給開始”の導入に向けて検討を進めていますが、そうなると定年の65歳から75歳までの10年間は収入がなくなる事になります。 となると、もし身内が介護が必要となった場合に …

夜勤と日勤、頻繁に昼夜逆転すると寿命が短くなる!?長期間のマウス実験で、きついシフトで死亡率4倍以上!!

長期間にわたって頻繁に昼夜が逆転して体内時計が乱されると、死亡率が高まる傾向にあることを、京都府立医大の研究チームがマウスの実験で明らかにしました。 介護職等はシフト勤務の職場は多いですが、シフトの組 …

認知症「怖くないよ」 認知症の当事者が“認知症”語る

沖縄県内に住む若年性認知症の当事者の活動を報告する講演会がで開かれました。 若年性認知症の診断を受けながらも、自らに合った居場所で、働きながら生き生きと過ごしている様子が発表されました。 うるま市の男 …

新モデル“混合介護”で生活支援多彩に!? 8月から東京・豊島区でモデル事業開始

介護保険サービスと家事など保険の適用を受けないサービスを組み合わせた「混合介護」が、今年8月から東京・豊島区で始まるそうです。 「混合介護」は、入浴介助などの介護保険サービスと、家事などの保険外サービ …

介護ベッドでの重大事故が後を絶たず、2007年以降43人が挟まれ死亡 高額の為交換も出来ず

介護用ベッドの利用者が手すりに首や手足を挟まれる事故は、消費者庁への報告が義務づけられた2007年以降、79件が発生し、このうち43人が死亡しているのだそうです。 大半が介護施設での事故だそうで、安全 …