解説

75歳で高齢者、65歳は准高齢者、90歳から超高齢者

投稿日:2017年5月13日 更新日:

Pocket

少し前にニュースなんかでも取り上げられていた話題。

今年の1月に学会で、65歳以上と定義されている「高齢者」を75歳以上に見直すよう求める提言をされたそうです。

また、65~74歳はまだまだ活発な社会活動が出来るとされるとして「准高齢者」に区分するよう提案しているそうで、准高齢者は仕事やボランティアなど社会に参加しながら病気の予防に取り組み高齢期に備える、としているそうです。

さらに90歳以上は「超高齢者」とするとか。

この提言に対し厚労相は「社会保障制度における年齢の定義を見直すことは、企業の雇用慣行や国民の意識も踏まえて、慎重に議論すべきだ」と述べています。

 

「フリー素材 高齢者」の画像検索結果

 

確かに医療の進歩はめざましく、健康寿命も延びていると思います。

働ける層には働いて欲しい、というのも分かります。

現在、60歳定年以降も65歳まで雇用延長を行う企業は多く、それ以降の継続勤務も認める企業も増えてきているそうです。

そういった中で准高齢者は確かに社会の支え手になり得る層ですし、現役世代の負担減少や労働人口減少等の問題にも良い効果を与えてくれるかもしれませんね!

ただ、あきすけの働く特養でも1/4くらいは74歳以下ですし、全国的には「准高齢者」とされる年齢で介護等が必要な方も大勢いらっしゃると思います。

この議題については未だ結論が出ていません。

そんな方々が「まだ高齢者でもないのに施設に入っているなんて・・・」とより負い目に感じてしまったりする事にならないよう、このような議題は慎重に議論をして頂きたいものです。

↓↓↓介護の求人情報ならカイゴジョブ。ヘルパー・ケアマネ・生活相談員などの求人案件を30,000件以上掲載。↓↓↓



介護職員ランキング
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村



-解説

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

錠剤と粉薬の違いとは?

 あるおばあさまは粉薬だと上手く飲めません。 薬の苦味と口の中に張り付く感じが無理なようです。 「玉じゃなきゃやだ!」 そもそも錠剤と粉薬にはそれぞれどのようなメリットがあるのでしょうか? 錠剤のメリ …

噂:個別ケアがしたいから従来型特養は選ばない

専門学校等で介護の勉強をしている新卒の方々は「個別ケア」がしたいから就職先に従来型特養は選ばないらしいという噂を聞きました。 あきすけは従来型の特養で働いているので、ちょっぴり切ない 従来型は個別ケア …

そもそも特養とは?

あきすけは従来型の特養に勤めておりますが、そもそも特養ってなんなんでしょう。 特養は特別養護老人ホームの略称ですね。 厚生労働省によると 『特別養護老人ホームは、入所者に対し、健全な環境の下で、社会福 …

介護を行った平均期間は4年11か月、負担総額は546万円・・・

ご存知の通り、政府は“75歳年金受給開始”の導入に向けて検討を進めていますが、そうなると定年の65歳から75歳までの10年間は収入がなくなる事になります。 となると、もし身内が介護が必要となった場合に …

予防に勝る治療無し!!手洗い編

最近は気温の上がり下がりが激しく、体調を崩し易いですね(>_<) 冷房をつけ始めたりすると喉を痛めたり、夏風邪なんかも気になるところ。 1人体調を崩すと、職場や外出先等、人の集まる場所で短 …

介護の求人サイトである「カイゴWORKER」さんにオススメブログとして紹介されています!!https://kaigoworker.jp/blog/index.php

プロフィール

あきすけと申します。
特養で介護福祉士として働いております。
子供2人とわんこ2匹の父親で、
兼業主夫として妻と協力しながら家事と
育児と仕事をなんとかこなしております。

プロフィール詳細